千鳥ヶ淵(ちどりがふち)は江戸開府後の江戸城拡張の際に造られたお堀である。半蔵濠とはかつて繋がっていたが、1900年(明治33年)に道路建設のため埋め立てられ別々のお堀となった。千鳥ヶ淵付近は桜の名所として有名であり、桜の季節になると多くの人で賑わう。開花期間中、千鳥ヶ淵沿いの千鳥ヶ淵緑道では夜になると桜のライトアップが行われる。また、千鳥ヶ淵緑道内にはボート場が設けられていて、お堀でボートを楽しむことができる。
江戸城をぐるり
2018.10.23
2018.10.03