偕楽園(かいらくえん)は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園された。園内には約百品種・三千本の梅が植えられ、早春には観梅客でにぎわう。梅だけでなく、四季折々にも見所がある。、春には桜、初夏には深紅のキリシマツツジ、真夏には緑あざやかな孟宗竹や杉林、秋には可憐な萩の花やモミジが見られる。
水戸徳川家のゆかりの地
2018.10.23
2018.10.03