大手門(おおてもん)は、旧江戸城の正門で、慶長12年(1607年)に完成した。元和6年(1620年)の江戸城修復に際し、伊達政宗、相馬利胤の協力によって現在のような城門になったといわれている。防御のために厳重に築造され、大規模な櫓門を開いたり石垣等により枡形をしている事が多く、見た目も大きく、目立つように作られた。 なお、皇居にある大手門以外の門は、坂下門、桔梗門、平川門、北桔橋門である。
江戸城をぐるり
2018.10.23
2018.10.03