天王寺(てんのうじ)は、天台宗の寺院で、正式名称は「護国山尊重院天王寺」である。谷中墓地の一角にある。本尊は明治になって現在の阿弥陀如来坐像にかわったが、この毘沙門天は江戸の昔より谷中七福神の1つとして信仰を集める。天保4年(1833)、現在の護国山天王寺へと改称した。
昭和の下町、谷根千
2018.10.23
2018.10.03